障害児を育てる

最近図書館の正面に障害児の育て方、接し方の本が並んでいます。気になって何冊か借りてみました。
読んでみて、これは障害児だけでなく、健常児にも当てはまることだと興味深く理解しました。
以前の脳の勉強をかなりしました。その時、人間の可能性の無限さに驚きました。脳のすごさに驚嘆して毎日毎日脳の本を読んでいました。その時、だめだと決めつけるのは一番恐ろしい、もったいないことだとよわかりました。さらにストレス解放のスリーインワンで、ストレスを取れば闇が取れてさわやかな人生、素晴らしい能力が出てくることを実感しました。そんなことで、障害児について、なんとか改善してよい人生を送れるようになってほしいと心から願う私でした。
誰もがストレスをもっているし、誰もが障害的なもの、苦手的なものをもっています。駄目だと思って接すると本当にダメになります。障害者もどきがたくさんいます。接し方で本当の障碍者にしてしまうし、また本当の障害者であっても改善、回復できるのです。明るい、楽しい幸せな人生が送れるようにできるのです。
鈴木昭平氏取り組みに興味をもつました。親子関係、食べ物、生活、体、トータルで育てようという意図は素晴らしいことだと思います。昨日は「自閉症のための道徳入門」を手にし、一気に読みました。なんという素晴らしいお母さんたちがいるものだと感動しました。「我が子を犯罪者にしないために障害者であっても、いけないことはいけないときちんと教える」その姿勢とその思い。命がけで全身で子供を守り育てている姿に敬服です。この本の内容こそ健常者が学ぶことと頭が下がりました。社会の中で犯罪者でもなくも被害者でもなく普通に生きられるためにお母さんたちはどうしたらよいかいろいろと研究して実践し、よい成果を出しているのです。その方法とはがみがみ言わない、身体的アプローチ、納得させるという方法です。もっとよく研究してみたいと思います。次は「もっと笑顔が見たいからを読みます」
私には障害者の回復のための資格は何もないし、また知識も経験もありませんが、何か役に立つことがあるような気がします。