卵子提供出産
2012年 04月 30日
過去5年間の数字。よく知られているのが政治家の野田聖子さん。特に高齢出産の方に多いとか。高齢出産になるまで産まなかった人の中には仕事もバリバリして時期を逃して高齢になった人が少なくないようです。
生殖器の病気のための人もいますが、生理が止まって妊娠できなくなった人もいるようです。そんな話に手放しで喜べない。第一子供はどんな気がするでしょう。自分自身の存在を心から喜べるでしょう。野田聖子さんの子供も障害があって何回か手術をして、大変だそうです。さまざまなハイリスクを背負う子を産むなんてさらに可哀そうです。そこまでして自分の子が欲しいのなら、若い時から人生設計をしっかりたてれば、仕事も子供もお金も・・・すべてを手に入れようとするところに無理があるのではないかしら。それに危険性が高いとか。
親も子も肉体と生命と精神のハイリスクを背負って生きていく可能性が高い。
本当に健全に育っているのかしら。そのことに少しもふれていないのだから、ますます不安です。その子が大人になっても次の世代をのこせる状態であるのでしょうか。
人間が神様の領域に手を入れて、なんでも自分のものにしようとする行為は傲慢に当たるかも。野田さんのよう人に、気の毒だけど、生まれた子供は自分を誰だと思うでしょうか。そこまでして欲しがることが子供を幸せにするのでしょうか。未知数の前途に大きな不安を感じます。