物まね コロッケさん 貧しい中に立ち上がる
2012年 03月 02日
世の中には本当に素晴らしい人がたくさんあます。昨日知ったベネチアさん、今日のテレビでは古里で起業する若者立ち。頼もしい限りです。日本もまだまだ捨てたものではないと心から喜んでいます。今日の金ますで見たコロッケさんの生い立ちとその人生。素晴らしい。私の書いている子育ての本に「子育ては貧しい方がいい子が育つ」と書きました。今貧しい人たちの成績の問題を言っていますが、貧しいゆえに努力して大物になった人が世界にはわんさといます。日本にも。特に芸能人、お笑い系には多い。
コロッケさんがあれだけの芸をこなすにはそうとうな努力があつたとは思いましたが。あれだけ貧しい中に育ったとは思いませんでした。母と姉の三人暮らし、父親はどうしようもない極道もの。
貧しく貧しく食べるものがないつつましいくらし、それでも母親は子供たちに、「あおいくま」の教えを説く。あせらず、おこらず、いばらず、くさらず、まけるな を言いつつける。教え続ける。そしていつも笑い。笑って笑ってプラス思考で生き抜く母親。それを見て育ったコロッケさんは母がかわいそうだと思って、耳が痛いのもいえず過ごし、とうとう耳が腐れてしまいます。長年ほってしまった耳のために命に係わる大病をしてあげく右耳が聞こえなくなった。それでも「あおいくま」の教えをまもり、頑張って生きるコロッケ。そして物まねで芸能人になるために上京。
そんな人生が披露されましたが、本当に感動でした。母の教え、明るい母の姿、親を思う子供たち、耳が聞こえないハンディがあるから生まれたころっっけの芸。「目で聞いて、耳で見て」が最初に教えられた物まねの教えだったというコロッケさんだが、耳が聞こえなかったがゆえに身に着けれた技だと理解していた姿に敬意を感じました。「気付けないことに気付けた」コロッケさんならではの言葉です。
明るいということは素晴らしい。「あおいくま」の人間性は素晴らしい。最後に武田鉄也の物まねで母への感謝を歌った歌に涙なくしては聞けないおもいでした。人は貧しい方がりっぱになる確率が高いということは本当だと思います。
コロッケさんがあれだけの芸をこなすにはそうとうな努力があつたとは思いましたが。あれだけ貧しい中に育ったとは思いませんでした。母と姉の三人暮らし、父親はどうしようもない極道もの。
貧しく貧しく食べるものがないつつましいくらし、それでも母親は子供たちに、「あおいくま」の教えを説く。あせらず、おこらず、いばらず、くさらず、まけるな を言いつつける。教え続ける。そしていつも笑い。笑って笑ってプラス思考で生き抜く母親。それを見て育ったコロッケさんは母がかわいそうだと思って、耳が痛いのもいえず過ごし、とうとう耳が腐れてしまいます。長年ほってしまった耳のために命に係わる大病をしてあげく右耳が聞こえなくなった。それでも「あおいくま」の教えをまもり、頑張って生きるコロッケ。そして物まねで芸能人になるために上京。
そんな人生が披露されましたが、本当に感動でした。母の教え、明るい母の姿、親を思う子供たち、耳が聞こえないハンディがあるから生まれたころっっけの芸。「目で聞いて、耳で見て」が最初に教えられた物まねの教えだったというコロッケさんだが、耳が聞こえなかったがゆえに身に着けれた技だと理解していた姿に敬意を感じました。「気付けないことに気付けた」コロッケさんならではの言葉です。
明るいということは素晴らしい。「あおいくま」の人間性は素晴らしい。最後に武田鉄也の物まねで母への感謝を歌った歌に涙なくしては聞けないおもいでした。人は貧しい方がりっぱになる確率が高いということは本当だと思います。
by nizicanvas
| 2012-03-02 22:53
| 育児、教育、マタニティー



