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育児書紹介

育児書の紹介
最近読んだ育児書の中から二冊を紹介します。
『キレない子供 集中力のある子どもに育つ 脳を鍛えるじゃれつき遊び』
(小学館)。そこには子どもたちが大人や子どもとじゃれあったて遊ぶことが心身の育成に、能力の育成にどれだけ大切か述べています。
「始まりはお母さんの抱っこから」。それも本当に大切なことです。まずは親にしかり抱っこされ、かかわってもらって、じゃれてもらって、そして友達。
外で 人と 群れて じゃれて 遊ぶ。思いっきり遊ぶ。これは前頭葉を鍛えることに十分役に立つのです。今の子どもたちは体を動かして、友達で、外で十分遊ぶことが少なくなりました。そしてその大切さを認識してそれを援助する大人、親が少ないことが問題です。この本は図書館で借りましたが、自分の手元に置きたいと買うことにしました。
このシリーズは〇歳から三歳について書いた本もあります。一度図書館で目にすることをお勧めします。
また精神科医の佐々木正美氏の『子どもの成長に飛び級はない』も手元に置くことにしました。「発達」について大変分かりやすく書いてあるのです。精神科医の「エリクソン」の発達について述べているのがとても面白いです。
佐々木先生の本はどれも本当にいいなあと思いますが、この本も手元に置いておきたい本です。
by nizicanvas | 2011-06-08 23:07 | 育児、教育、マタニティー

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