滋賀県 お産と子育てを支える会
2009年 11月 15日
お産と子育てを支える会の講演会
滋賀県近江八幡市で{G―NETしがフェスタ2009} で助産師さんたちと子育て中のお母さんたちが立ち上げている[お産と子育てを支える会]の「いいお産の日 イン滋賀 そだちあい」がありました。そこでの講演に呼ばれていってまいりました。
一時間のお話とその後の昼食会での懇談会で、なんとかお役を務めることができました。
講師としてよばれたのですが、私のほうがとても勉強になりました。一番感心、感動したのは助産婦さんたちの心意気と活動です。昨日は七名ほどの助産婦さんと会食をしましたが、彼女たちの素晴らしい考えと行動に私の求めている世界があると心から敬服でした。
滋賀県にはたくさんの助産院があります。助産婦さんが主体的に活動されています。すべて良いお産のためです。自然なお産、女性の幸せと赤ちゃんの体と心を大切にした、よいお産をするために身を粉にして頑張っておられるのです。先日も岡崎の助産院の大橋先生
について紹介しましたが、助産婦さんって本当にパワフルで、情熱的な方が多いようです。
それたほけの力があるのに今のお産はお医者様が主体なので残念です。お産は病気じゃない。命を生み出す本能的な働き、それはやっぱり女が介助すべきことでしょう。いや日本では産科のお医者様が減ってきている今日、昔のように健康なお産は助産婦さんがして、
医療処置が必要なお産は病院でお医者様にしていただくというのが望ましいし、そういう傾向になるといいなあと思います。婦人科の医者はお産以外にも婦人科の病気などの治療など仕事はいっぱいあるですから。
医療が必要な方は別として、女の体によりそって生む手伝いをしてもらえる助産婦さんのお産は私は理想だと思います。高い清い志をもった助産婦さんの姿にただただ感動の滋賀入りでした。
また出会いというのは不思議なものです。助産婦さんの中に三人もモラロジー関係の方がいました。一人は年に二回ほど講演会を聞きに行くという方でした。また私の本を野洲の図書館で見て感動したという方がいました。それは野洲のモラロジーの講演会に行ったとき図書館に寄贈させていただいたものだと思います。まったく驚きました。またもう一人の方は人づてにもらったという方がいました。それも驚きでその方は私の本の恩人で石田勝正先生です。先生はいろいろな方に私の本を配ってくださっていたのだと知りました。
泣けるほど嬉しかったです。なんと情の熱い方でしょう。心から感謝です。
そんな出会いがたくさんあった今回の講演会でした。
百名くらい方が集まったのですが、子ども連れで熱心に聴いてくださって有難かったです。
滋賀県近江八幡市で{G―NETしがフェスタ2009} で助産師さんたちと子育て中のお母さんたちが立ち上げている[お産と子育てを支える会]の「いいお産の日 イン滋賀 そだちあい」がありました。そこでの講演に呼ばれていってまいりました。
一時間のお話とその後の昼食会での懇談会で、なんとかお役を務めることができました。
講師としてよばれたのですが、私のほうがとても勉強になりました。一番感心、感動したのは助産婦さんたちの心意気と活動です。昨日は七名ほどの助産婦さんと会食をしましたが、彼女たちの素晴らしい考えと行動に私の求めている世界があると心から敬服でした。
滋賀県にはたくさんの助産院があります。助産婦さんが主体的に活動されています。すべて良いお産のためです。自然なお産、女性の幸せと赤ちゃんの体と心を大切にした、よいお産をするために身を粉にして頑張っておられるのです。先日も岡崎の助産院の大橋先生
について紹介しましたが、助産婦さんって本当にパワフルで、情熱的な方が多いようです。
それたほけの力があるのに今のお産はお医者様が主体なので残念です。お産は病気じゃない。命を生み出す本能的な働き、それはやっぱり女が介助すべきことでしょう。いや日本では産科のお医者様が減ってきている今日、昔のように健康なお産は助産婦さんがして、
医療処置が必要なお産は病院でお医者様にしていただくというのが望ましいし、そういう傾向になるといいなあと思います。婦人科の医者はお産以外にも婦人科の病気などの治療など仕事はいっぱいあるですから。
医療が必要な方は別として、女の体によりそって生む手伝いをしてもらえる助産婦さんのお産は私は理想だと思います。高い清い志をもった助産婦さんの姿にただただ感動の滋賀入りでした。
また出会いというのは不思議なものです。助産婦さんの中に三人もモラロジー関係の方がいました。一人は年に二回ほど講演会を聞きに行くという方でした。また私の本を野洲の図書館で見て感動したという方がいました。それは野洲のモラロジーの講演会に行ったとき図書館に寄贈させていただいたものだと思います。まったく驚きました。またもう一人の方は人づてにもらったという方がいました。それも驚きでその方は私の本の恩人で石田勝正先生です。先生はいろいろな方に私の本を配ってくださっていたのだと知りました。
泣けるほど嬉しかったです。なんと情の熱い方でしょう。心から感謝です。
そんな出会いがたくさんあった今回の講演会でした。
百名くらい方が集まったのですが、子ども連れで熱心に聴いてくださって有難かったです。
by nizicanvas
| 2009-11-15 23:52
| 時事・経済・社会