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by nizicanvas

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道端の草にも嫌われるころ
近所にとてもかわいい四歳の女の子がいます。かわいい顔してぎょっとすることを時々いいます。つまり生意気なこと。私の孫もそんな言葉を時々いうのでお母さんは憤慨です。
 ほとんどがあきれたり、笑ったりですが、これはよくないなと思うこともあります。そんな時には注意してあげます。そんなこというのはいけないのよ。と。
 そういえばDちゃん、Tちゃんも意地悪をいったりしてかわいくないなと思っていた時期がありましたが、今はそんなことはありません。
 どうやら誰でもそういう口の汚い、生意気な時期があるようです。いつのまにか耳にしたそんなことばを自慢げに言ったり。ただ見過ごせないことはちゃんと注意する必要があります。人をばかにした言い方とか、失礼なことをいうとか。ちゃんと教えておく必要があります。
 でもそれもそういう時期だと思って対処するのがいいかもしれません。
昔の人はいっていました。「道端の草にも嫌われる時期」まさにそうかもしれません。
 気をつけておかなくてはならないのは、大人の言葉をそのまま真似るということです。友達は仕方ないとしても親の言葉には気をつけましょう。
 今月のニューモラル誌には美しい言葉を使いましょう。愛語を使いましょうと出ていますが、親が言う言葉を子供はそのまま受け継ぐものです。
 そして、子供の発達についても理解しておくといいですね。拙著「いのちをはぐくむ」に子供の発達を載せていますからみてください。
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by nizicanvas | 2007-05-30 10:19 | 育児、教育、マタニティー

油断大敵

         油断大敵
 小さな子供を育てている親は一時も子供を目から放してはいけません。
大変なようですが。それが大切な仕事だと思います。なにしろ命を預かっているのですから、貴重な仕事です。
 我が家に遊びに来ていた一歳十ヶ月の孫の姿が見えません。あっと思って外に探しに出ました。猫を追いかけて自動車の道に出ていたのです。
車のとおりが少ないといえ、恐ろしいわずかな時間でした。このわずかな時間が取り返しのないことにつながります。このようにちょっとした油断が事故の元になります。
私も長女がまだ這い這いのころ、友達の引越しの手伝いをしていました。ふと娘がいないことに気づき声を上げました。友達は何を思ったかすぐに風呂場に行きました。ちょうど落ちたところでした。もうひやっとしました。それもちょっとした油断です。とにかく三歳くらいまでは片時も目を離してはいけないのです。自由に動けだした二歳前後が一番危ないかもしれません。昨日までできなかったことでも今日からできることもあります。特に我が家は家の中と庭が広くどこにいるかわかりません。しっかり見ていなければとんでもないことになるのです。子供は好奇心いっぱい。身の安全など考えていませんからね。
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by nizicanvas | 2007-05-30 09:53 | 育児、教育、マタニティー

三歳児は黄金期

  三歳は人生の黄金期
という言葉を『百歳先生の生きる力を伝える幼児教育』(曻地三郎著・生活人新書)という本で見つけました。確かにと感心しましたが、三歳の孫のかなたのいうこと、することをみて今は黄金期かととても納得しています。
著者の言われている意味と同じかどうかはわかりませんが。
 今日もかなたの住んでいるアパートのそばを通ると玄関先で遊んでいました。近所の女の子と二人で傘の中に入って会話をしているのが聞こえてきました。なんとかわいい様子でしょう。声をかけると「ばあちゃんだ」と体中で喜び、作りたてのパンを渡すと喜んで親に届けに行きました。
 何を憂うことなく、その場その場を精一杯遊んでいる様子にだから黄金期だと思いました。
 一歳半の妹が大きい型のブロックで何かを作っています。「できた」とかわいい声。お兄ちゃんのかなたくんが「ようつくったね。賢いな」とほめています。子供なのか、大人なのか・・・。素晴らしい会話だと思いませんか。このようにいろいろなことを体験して、三歳の日々を十分堪能できたらそれが子供の幸せであり、適切な能力開発だと思います。
 それにしても先日の猟奇的な母親殺し。今までの報道によると彼はとてもよい子。勉強もスポーツも優秀ということだったのですが、だんだんと
本性が知られてきています。中学ではすでに不可解な行動があり、住んでいた家からは驚くほどのものが出てきたと今夜の報道にありました。彼の幼少年期はどんなだったのでしょうか。時折起きる猟奇的な事件、これは専門がもっと詳しく分析をし、一般市民に知らせておく必要があります。
やはり突然なことではないのです。子供たちが二度とそのような犯罪を犯すことがないように私たちはその原因のようなものを知らなくてはならないのです。
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by nizicanvas | 2007-05-20 23:38 | 育児、教育、マタニティー
親学を考える ④   母乳の問題
 提言で苦言の対象になっている、例として取り上げられている問題に「母乳」。母乳育児に反対は少ないようですが、その重要性は認められているのですが、いつもひとことつきます。「母乳の出にくい人は、勤めている人は」。マスコミでものを言う人はもっとよく勉強してからものをいってもらいたいと私は思います。
前回も書きましたが、母乳は産んだ当人なら出るようになっているのです。でなければ遠い人類、いや、哺乳動物は絶滅しているのです。母乳がなければ赤ちゃんは育たないのです。ミルクのなかった時代ほとんどみんな母乳で育てています。昔の人は満足な食事をしていません。今から言えばみんな栄養失調です。私の祖母は父を妊娠していた時期貧しくてご飯に塩をかけてたべていたといいました。それでも母乳を与えていました。ただ、母親が死んでしまったり、病気などで母乳を与えられない人もいました。私の知り合いの母親は出産後出血多量ですぐになくなりました。そこで母乳の出る人にもらい乳をしたのです。高貴な方の乳母制度はまさにそうです。明治生まれの祖母から聞いた話ですが、母乳のない人はお米をつぶしてミルクにしていた人もいたそうです。しかし、そういう人は一部です。どんなに貧しい人でも母乳は出るようになっているのです。アフリカなどの貧しい国をみてください。ほとんどみんな母乳でしょう。一度『赤んぼうにも理由がある』(角川出版)を読んでみてください。昔は母乳しか考えられなかったから母乳以外でいこうという発想がなかったのでちょうどよかったのです。
戦後人工乳が盛んになってから事態が違ってきました。そこの事情は私の本に書いてあります。母乳は体質より意識と食指生活の生活習慣、特に精神的なものがとても左右します。ストレスで母乳は止まることがあります。
 問題なのは「母乳育児」をしましょう。こうしたらお乳がよくでるようになりますよ。とお知らせすること、指導することです。母乳育児の大切さに目覚めた人は、仕事があっても工夫をされています。絞ってそれをあずけたり、いろいろと工夫されています。そういう人は完全とはいえませんが、それでも母乳を与えたいと頑張っています。問題はそれを支援する人がいるかどうかです。それを理解する人がいるかどうかです。
 「・・・・だからできない」ではなく「それはいいことだからなるべくそうできるように努力しましょう。支援しましょう」ということだと思います。大切なことは大切なことです。でも例外の人もいるでしょう。それはまた別な話です。ぜひ私の著書『いのちを育む』にてそのことを確認していただきたいと思います。
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by nizicanvas | 2007-05-16 23:33 | 育児、教育、マタニティー
 親学の続き③
  「母乳を飲ませて」が気に入らないんですって
   赤ちゃんには絶対母乳を飲ませてほしい!!!
テレビでもしていたけど、母乳の出ない人はどうするんですか・・なんていう人たちに気遣って、親学の提言を取りやめたらしいです。じゃあ、母の日とか父の日などつくらなきゃいいのに。母のいない人は・・・。子供のいない人は・・・。なんか住みにくい世の中になっていっているように思い腹立たしくてたまりません。世知辛い世の中、偏狭な世の中になっていっているように思われます。
赤ちゃんの健やかな心身の発達にとって母乳ほど素晴らしいものはありませんし、お母さんの肌に触れられることほど重要なことはありません。
その意味はここでいうまでもないことです。私の本にもいろいろな角度からその重要性を書いています。またそれを説いている本もたくさんあります。岡山県では三十年以上も前から故山内逸郎先生が母乳を飲ませることの大切さを強く訴えていました。愛育委員もそれに賛同して母乳を飲ませる運動をされ、母乳を飲ませようとする病院やお母さんが増えてきました。33年前長男を出産したときの母乳に対する病院の対応とその数年後、末っ子を産んだときの病院の対応は随分変わりました。母乳育児がしやすいように母子同室などとよい指導をするようになりました。声の大きい人たちの働きかけが随分影響しているのです。
 ここでお乳の出ない人はどうするのという馬鹿な質問をする人に言いたいのだけど、まず母乳を与えるように、母乳が与えやすいようにしてほしいものです。そんな人もまさか牛の子のお乳のほうがいいというわけではないでしょうから。牛の子のお乳でもかまわないという人にはもつと勉強してくださいといいたいです。
私もたくさんの人に母乳育児を勧めていますが、母乳の大切さを理解した人は、そして自分が母乳で育てようとした人はまず出るようになるのです。最初の子はミルクだったけど二人目から母乳になりました。という人も少なくありません。そして彼女たちはいいます。「母乳は楽ですね」
四人目で初めて母乳を与えた人もいます。生後三ヶ月から母乳育児に変えた人もいます。どれだけ親の意識が母乳に影響するか知らされます。お母さんは神様から赤ちゃんと母乳をセットで提供されているのですから大丈夫です。そのためにも現代は母乳がよく出るような指導も必要でしょう。またアレルギーが随分多くなっています。質のよい母乳が出るように指導するのも必要です。それでも出ない人は、母乳を与えていると同じようにしっかり抱っこして、話しかけてミルクを与えるようにしたらいいでしょう。まずは母乳の大切さと素晴らしさ、そして母乳がよく出る方法を指導してあげたいものです。それが最も大切な人間教育です。
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by nizicanvas | 2007-05-16 23:25 | 育児、教育、マタニティー

親学を考える②

親学を考える②
 政府が親学を国家サイドで奨励していました。その内容は母乳を与えよう、子もり歌をきかせよう、お父さんも参観日に参加しよう・・・など、もっとも当たり前の内容です。当たり前のことでも政府からいわれなきゃならないほどこの国の育児はゆがんできたのかと情けないと思っていたら、なぜかこのことが中止? 見合わせされました。
 先般テレビで親学の大切さを説く明星大学の高橋史朗教授が話されていました。そこの出席者のマスコミ関係者、知識人は、母乳の出ない人はどうするのですか、親がいない人はどうするのですかという質問を出したのですが、まあよい大人が揚げ足を取るようなことを言ってと心ある人は彼らを軽蔑したと思います。
 そんなことをいったら教育も何もいらないではないですか。まったく。
給食費を払わない親(22億円)が問題になっていたかと思うと、こんどは保育料を払わない親(34億円)いるという時代です。それも生活が苦しくてというのではなく、親の身勝手な考えで払わないのです。ですから、国が子育てについて助言する必要のある時代になったと考えるべきでしょう。それもやむ止む終得ないと思います。学校や社会教育をよくするだけでは子供はよくならないのですから。
子供にとってもっとも大切なところは家庭なのですから。国が提言していた親学の内容はいろいろなところで親に投げかけていただきたいと思います。親学にクレームをつける人たちっていったいどんな考え方をもつているのか不思議です。どうもそういうことを国がリードするのが気に入らないらしいのですが、別に法律を作るわけではないし、
国が教育をリードしているのだから、別に望ましい提言があってもいいでしょうにね。ほとんどの人は国からいわれたり、権威者から言われるとなるほどと思います。少しは心にとどめるでしょう。私などのような無名のものがどれだけいっても聞く耳はないでしようけど。もちろん中身は検討ですが、それでも今回すごく当たり前の提言だと思います。
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by nizicanvas | 2007-05-16 23:20 | 育児、教育、マタニティー

親学を考える ①

親学について①
 さてさて親学について書いてみました。何回かに分けて書きました。ブログに載せますのでご覧ください。
 ところで、またまた悲惨の事件がありました。子供が母親を殺して、しかも・・・。
 戦中、岡山県北で三十三人切りの大事件がありました。頭のいい人だったらしいけど、期待されて、しかも体が弱くて徴兵テストに不合格になり、プライドを失って・・・さまざまに抑圧された感情の爆発だったようです。おばあちゃんに溺愛されて、母親はおばあちゃんにとても厳しかったようです。母親から引き離されて育った・・そんなことから歪んだ性格になったのではないかと思います。
今回の事件、家族仲良かったとか、いうけど、疑問ですね。外からはわからない闇の部分があると思います。そしてお母さんに母乳をもらって抱いてもらって、子守唄を聞かせてもらって暖かく大切な乳幼児期を過ごしたのでしょうか? プレッシャーばかりかけられてきたのではないかな・・・・・? 母親を殺すという異常事態だけでなく、無残な殺し方やその後の行動に愛情、良心のみじんも感じられなく、抑圧された強い憎悪の塊のように思われますが・・精神疾患という病気のせいでしょうか・・・。
今までの悲惨な事件はみんなそうでした。強い父性だけの暖かい母性のない家庭でした。ありのままで子供らしく生きることが許されない、つらいさびしい気持ちを受けて入れてもらえない・・そんな家庭でした。今回はどうでしょうか????おそらく・・。 やっぱり親学は必要です。
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by nizicanvas | 2007-05-16 23:19 | 育児、教育、マタニティー
     なんでも子供の自由にさせていいの?
叱るのテーマで「何でもさせてあげましよう」と体験させることを重視したことを書きました。ではいつでも、どこでも、なんでも?という疑問が出ることでしょう。もちろん内容によります。
安全性。本人と近辺の人たちの安全を考えなくてはなりません。ここでも本当に危険なことなのか、親がそう思うだけなのかが問題です。本当に危険なことは回避させる必要がありますが、そうでないことも意外と多いのではないかと思います。
 先般家の近くの線路で列車にはねられた一歳くらいの子供がいましたが、三歳くらいでも子供のことはちゃんと見ていなければいけないでしょう。幼児はいつでも決して目を離してはいけないのです。家の中でも油断できないことが多いのです。お風呂とか、トイレとか。特に水周り。
 大人が困ること。これも本当にしてはいけないことははじめからさせないようにするべきでしょう。先日私の家の大切な応接間のソファーに孫がジュースをこぼしました。私はわぁーやってくれた! と叫びあわてて拭きましたが、そもそもその部屋にジュースを持って入らせたことが問題で、子供がこぼしたことが問題ではないのです。つい油断して気配りをしなかった大人に原因かあります。本当に触ってほしくない場合は、手の届かないところにおくか、またはよく言って聞かせて絶対に触らせないようにさせることも必要です。昔、友達家族で虫取りに行って、子供が靴を汚したといって友達がどなっていましたが、それは洗えばいいことで洗えないものはそんなときにははかせないことです。友達も後から髄゛分反省していましたが。だから私は小さな子供に上等に物を見につけさせるのは反対です。子供は汚したりするものですから。
 子供の困ることの原因はたいていの場合は大人にあるように思います。
こととしだい、よく見極めて、できることは体験させてあげたいですね。大人にとっていたずらでも、子供にとっては体験です。脳細胞を活性化トレーニングです。
 また、大人が急ぐとき、忙しいときには、今はやめてとか、代用のことをさせてあげるのもいいでしょう。親は工夫、知恵を駆使して賢い対応をしましょう。時、場所、場合、年齢を考慮して。でもいつもいつも忙しいではね・・・・。
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by nizicanvas | 2007-05-14 00:08 | 育児、教育、マタニティー

子供の喧嘩

読売新聞【しかる みんなどうしている】 よその子とトラブル
  を考えてみましょう。
 子供は友達と遊ぶ、友達の輪の中にいるということが大切です。赤ちゃんでも子供がそばにいるのが好きなことがわかります。
 そうするとトラブルも起こります。相手のもつている物をほしがる、取る、奪い合い。ちょっかいを出す。いろいろなことが起こります。どうしたらいいか、読売新聞では意見を求めています。
 私はこんなことを提言します。
 子供同士の中のトラブルに目くじら立てない。喧嘩もOK。特に危なくないかぎり好きにさせておく。それが子供同士を遊ばせる基本だと思います。それが子供の生きる学習なのですから。それが体験ですから。
子供が乱暴をしたとき、まず、乱暴をしてごめんね。と親が謝っておく。本人が謝ることも必要ですが、小さな幼児の場合、あまり口やかましくいうほどのことではないことがあり、そこは親が軽く謝れば収まることもあります。子供の喧嘩をよくみてみるとどちらが悪いとはいえないことがあります。泣いている子の方が悪いこともあります。謝るとかそんなことまで干渉しなくてもいいことがあります。でもそれでは親の人間関係が悪くなるのでとりあえず謝っておくのが無難でしょう。
親が強制的に謝られるのはあまり感心しませんが、それも教育でしょうか。とにかく謝ってその場を取り繕わなきゃいけないこともあるでしょうが、後で子供の気持ちをよく聞いてあげることも必要です。そして自分の子供が悪くないときにはそれなりに慰めたり、励ましてあげたり、適切に指導してあげるとよいでしょう。
 親たちは小さな子には取り合いなどのトラブルを起こすのはお互い様というおおらかな気持ちで子供を見守ってあげたいものです。
 そのために親同士が仲良くなること。友達になることです。そうすれば
子供の喧嘩でそんなにもめることはありません。もめるのは子供ではなく親のほうなのですから。
 少し大きくなると怪我をさせたり、壊したりのトラブルもおこすでしょう。そのときには菓子箱でももって子供と一緒に謝りに行くことです。特に男の親はそんなことの数回はあることを覚悟しておくことです。元気な証拠ですから。
 幼児の場合、親が周りにあまり気遣って自分の子供ばかりを叱ったり、遊びに制限することが多ければ子供は楽しくありません。だから親が気楽に遊べる友達を作って、その友達の子供と十分遊ばせる場を作る必要を感じています。
 その意味でも私は仲良しサークルへの参加を呼びかけています。誰とも仲良くなんて無理ですから、やはり気持ちの通じ合う、同じ価値観をもつ親の集団で子供を存分に遊ばすことをお勧めします。
 そうして子供がいろいろな子と存分に遊ぶことを体験しておけば、子供
どうしのトラブルも少ないものです。トラブルを解決する力も養えます。
 もし子供が乱暴で困ると悩むなら、もしかして子供にストレスがたまっているのかも。親に厳しくされすぎていて窮屈なのかもしれません。
あるいは家で溺愛されてわがままになりすぎているのかもしれません。子供の喧嘩についても私の著書を参考にしていただければありがたいです。 
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by nizicanvas | 2007-05-14 00:03 | 育児、教育、マタニティー
叱る② 親の心の傷・トラウマが子供を叱りつける行為に駆り立てる
 読売新聞「しかる みんなどうしている」をうけて考えてみましょう。
今、育児の本でベストセラーになっているのが明橋大二氏の『子育てハッピーアドバイス』シリーズだと思います。素晴らしい内容で、わかりやすい漫画調の楽しい本です。その中の一こまの漫画に「お母さんは僕の顔をみると叱ってばかり、お母さんは僕が嫌いなのかな」というのがあります。あまりに現実的なので思わずにんまり笑ってしまいました。
 もしかして世のお母さん、そうなっていませんか。知らず知らず出てくる言葉が否定語、批難語。なぜか叱ってしまう。子供の顔を見ると文句を言ってしまう。・・・など。
 私は長年「スリーワン」という心の癒しのカウンセリングをしています。
そこでどうしても子供を叱ってしまい落ち込むお母さんの問題をよく扱います。たいしたことでないことは叱るまいとして努力しても無理な人、ますます落ち込む人はどうぞそのセッションを受けてください。なぜなら、実はお母さん自身のストレスがそうさせているのです。そのストレスは子供が原因ではなく、大人の人間関係、自分の生活の不満・・・そんなことが原因の場合があります。また決して見過ごせないのがお母さん自身の過去、特に子供のときの心の傷、トラウマが潜在意識にしっかり根ついて、それが叱るという行為に駆り立てているのです。自分が頑張ってきたお母さんほどそれが多いのです。なぜならお母さんにはできたのに、我慢してきたのに・・・という潜在意識の悔しい思いは子供に敵対感を抱かせるのです。実際たくさんの人の解放で「子育てが楽になった」「叱るけど前のようないらいらした叱り方はしなくなった」と聞きます。
それは私自身を解放する体験でも感じました。私も親からたくさんの傷を受けていたのです。でも私の親は素晴らしい人でした。それでも子供の心に傷をつけてしまうものなのです。私も子供たちにその傷を負わせています。申し訳なく思う私はだからわが子の心の傷を癒し取ってあげたいのです。がまだそのチャンスがありません。残念ながら。
お母さん自身の過去に辛かったインナーチャイルドを癒さない限り、子供とよい関係を作るのはかなり難しいと思います。楽しい育児、いらいらしない育児をすることはかなり難しいと思います。また、自分の言葉や行動は親のそれを見て学んで身につけたものが習慣になっているので、そのことに気づきそれなりのケアーを受けなければ難しいということも知っておくといいでしょう。これを世の教育者は知らないのです。
 私の本『いのちを育む』には「子育てに役立つ魔法の技」としてそれを取り明けています。子育てが楽になるいろいろな方法を取り入れてお母さんたちに楽しい子育てをしてほしいと思います。
 (スリーインワンはインターネットで検索ください。)
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by nizicanvas | 2007-05-13 00:27 | 育児、教育、マタニティー