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頸椎と腰椎の狭窄症の手術を受けての体験記

一年前の三月、ちょうど15か月前、半年待ちで手術を受けました。命かけのつもりで首の手術を受けましたが、なんてことなく気が付いたら手術は終わっていました。そして今まで上に向いて寝ることができなかったのにちゃんと上に向いて寝ている自分に感動しました。
それは岡山済生会病院の脳神経外科の先生に出会い、手術のその話を聞いて感動して、受診し、首と腰の狭窄症手術との縁ができたことから話が始まっています。
手術は絶対しないと、しないで保存療法で治す方法を探し回っていた私がとうとう手術の選択をせざるをえなかっのですが、それが本当にありがたいことでした。こうして元気になって先日は夫とスイスの山に行ってきました。足元の悪いぬかるんだスイスの山を歩いて降りることができたのも手術をして回復したからです。脳神経外科の先生との出会い、鍵穴手術の出会いによって私は人生を取り戻せたのです。そのことをどうしても多くの方にお知らせして、手術に悩む人たちの勇気づけになりたいと自分の体験記を書きました。いろいろと研究して、いろいろ情報も集めて、200べージ以上の分量です。
インターネットでの原稿募集に応募して共同出版の話をいただきました。本当は企画出版でお願いしたいのですが、今日それはとても大変なことらしいのです。共同出版はお金を出して作ってもらうのですが、販売のためのさまざまな協力をしてくださるようなので、依頼しようかなと思いますが、まだ迷いもあります。以前子育ての本を二種類自費出版しましたが、やはり販売に苦労しました。だからやはり販売のことを考えると自費出版ではと共同出版を選ぼうとしています。
原稿は完成しているのですが、まだ主治医の許可がいただけてないので、出版にはまだ時間がかかるでしょう。手術への偏見や誤解のために治るものが治らないは本当にもったいないと私は体験で思います。腰痛で困っている人はかなり多いようですが、情報不足、まして体験者がちゃんと語っている本は内容です。よい手術に出会い、その後の回復のためによいリハビリに出会い、体操に出会った私はそこまで述べなければ手術だけでは完治と感じるのは難しいのではないかと思います。なぜなら長い間痛めた筋肉はそうおいそれとは回復しないのです。そんなことも丁寧に書きました。
狭窄症で悩んでいる人の声をきくほどに早く本を出したいとおもいます。
by nizicanvas | 2016-08-02 21:55 | 健康

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