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春巻き

筍のシーズンになると春巻き作りが忙しくなります。一年中作れるように筍は湯がいた後、千切りにして砂糖をまぶし(一割くらいの砂糖かな)冷凍庫に保存していますが、やはり今の時期は新鮮な筍が使えるのでよく作ります。その材料は春巻きの皮10枚分。豚バラを二割くらいの薄切り豚肉100グラム。筍80グラム、干しシイタケ40グラム、キャベツ120グラム、ピーマン。その中に人参やもやしもいれてもよいのですが、野菜を増やせば10枚以上の皮が必要です。
コツは豚肉を千切りにして卵1個、醤油小さじ一、酒小さじ二、塩コショウ、片栗粉小さじ4入れて先に混ぜておきます。熱湯を沸かし、調味料を混ぜた豚肉を入れて湯通しします。その後野菜をさっと湯通しします。
湯通しした材料をフライパンで混ぜ合わせます。肉と野菜が混ぜる時、調味料も入れます。(醤油、塩コショウ、ダシ、片栗粉、ごま油)。その野菜の粗熱を取ったものを皮に包みます。160度で軽く揚げます。食べる前にもう一度高温でからりとあげます。テレビ番組で知った作り方ですが、美味しいので今や私の自慢料理です。
何年も何回も作っているうちに適当になって時々失敗します。それはまず水分が多くなって揚げるとき皮が破れやすくなることです。一度にたくさん作るので肉を切るのが面倒でフードでミンチにかけましたが、千切りの方が味が良いと思います。湯通しをしているので野菜をいためすぎないように多少のしゃきしゃき感は必要です。千切りのタケノコは多い方がしゃきしゃき感があります。豚肉は徳用のソギリ肉を使えば、豚ばら肉は入れなくてもよいと思います。揚げるとき皮を破かないように大事に扱う必要があります。
肉や野菜を湯通した後のお湯はスープにしたらいい。
具が余ったら、卵焼きなどに使えますが、それだけを冷凍保存できます。皮に包んで冷凍保存はしない方がよい。材料のしゃきしゃき感を残すこと。皮が破れないように冷めた具を使う事、水分を多くすると皮が破れやすい。もやしを入れるときは特に注意。そのことを守ったらとてもいい美味しい春巻きができます。
by nizicanvas | 2014-05-06 23:31 | 旅、食、生活、店

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