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by nizicanvas

青木悦さんの講演

青木悦さんの講演を聞きした。大方は共感できましたが、どうしても強い賛同できないところがありました。人間的には素敵な方と思います。でも、まず根本的に違うのが彼女が保守的ことが大嫌いだということです。保守的なこと、権威とか、それは悪という構造を潜在的にしっかり持っている方だと思いました。
石原都知事や橋本さんの政治に対して痛烈な批判をしていたから、そういう類の方だなと思いました。
よい内容もたくさんあり、たくさんの共感者がいるとは思います。でも、やはり三つ子の魂は三歳児神話だと厳しく否定。お母さんでなくても母なるものでいい、母が必要ではなく母性が必要、母性だったら保育者でも隣のおじさんでも誰でもいいという考え、やはりおかしいと思います。親がいなければ仕方ないけど、いるならやはりお母さんが必要なのです。私がどんなにかわいがっても孫たちは母親を求めます。それが自然でそうでなければいけないのです。母親はわが子のために命を懸けて守れます。特に小さな子供には何よりも最優先で接することができます。そういう存在が人には必要ですが、子供には特にそうです。やはり否定してほしくない
「母性だったら誰゛も同じ、でなければ母親は大変」というのはどこか間違っていると思います。母親は大変です。でもそれは受けて立たなければならない使命なのです。そこに大きな喜びもあるのです。その適切な犠牲が子供を健全に育てるのですから。そのうち子供は離れていきます。大変なのは小さなときのことです。
かって安倍総理が家庭教育に国家の立場で口を出していろいろと決めたのが権威的で恐ろしいと感じているようです。国が家庭教育まで口出すなという理論は一見正当なようで、本当は少しおかしい。この国のありようが家庭崩壊、道徳性の欠如になっていこうとしているから、教育の立て直しをしたのですが、国が家庭の問題まで踏み込むなと「親学」が否定されました。なんでも国から言われるのはいやなんでしょう。それは個人の権利を害するという、やはりどこかの考え方が基本になっている方だと納得しました。
国が「早寝早起き朝ごはん」を命令しているのは間違っているといわれていました。そこまで言われなきゃなせらないほど日本の家庭の教育力が低下しているのでしょうか。個人の意思を尊重し、親の権威も尊敬の念も育てようとしなかった戦後教育のつけが子育てを放棄するような親を育てているともいえます。ですから、家庭教育の立て直し、学校教育の立て直しを国がしようとするのは間違いではないと思います。ただその国の在り方が問題なときがあると思いますが。私は今の民主党の思想で改革されたら怖いけど、青木さんはそれなら許せるのでしょうね。お上のお達しで学校が朝ごはんのおかずの報告をさせるところまでいくと、そんな学校もどうかしています。問題でしょうね。何事もオールマイティーによいことはなく、よいと思うことのひずみは必ずあります。詳しいことはかけませんが、自分はいつも犠牲者という意識をもっている方だと思いました。
青木さんが子供のとき海軍の生き残りの父親からひどい暴力を受けて育ったという話を聞いて、なるほどと納得しました。辛い悲しい生い立ちが癒されることなく成長された方なのですね。でもご主人がよさそう。暖かいご主人に恵まれてよかったのだと推察しました。
せっかくのよい話もあった講演でしたが、私にはとても納得できない部分が強くありました。
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by nizicanvas | 2012-08-19 23:22 | 育児、教育、マタニティー