しかって育てないで
2009年 11月 25日
怒って育てないで欲しい
最近娘が四歳のりおちゃんによく怒っています。今朝も家の前でヒステリー。何を怒っているかと言うと自分でボタンをとめようとしないこと。なんでもぐずぐすして動かないとか。
それはあんたもおんなじといってやりました。今4歳のりおちゃんは頭にくることが多いとか。朝出かけるときに機嫌悪いのは我が家の傾向かもしれません。朝は機嫌が悪いのです。私が子どものときからそうでした。うちの子はみんなそうでした。血統かもしれないですね。「今は時期なんかな」。「そうね、かなたのときもよく怒っていたから、あまり怒ると病気になるといったじゃない」という会話。女の子が育てにくいというので、「そだてにくいのではなく、子どもというものはそんなもの、あなたもどれだけ手数かかったか。いやになったことも少なくない」と話しました。納得。
つまり、子どもを変えるのではなく、腹の立つ自分のストレスを解放するとかないのです。娘は「時期がきたらなおる」というものですから、「直らない、このままずーとそのパターンは続く、その形は直ったとしても、別なトラウマを生むから早くそのパターンから出たほうがいい」と話しました。
つまり、その親からガミガミ叱られることによる恐怖は不都合な習性を身につけて大きくなるのです。子どもの歪んだ性格がそこで培われるのです。「しかって育てると人間半分だめにする」といいますが、だめとはいわないまでも、せっかくもっているよき芽をつんでしまうのです。ですから私はスリーインワンの方法でストレスを解放することを勧めます。しかし残念ながら我が娘はとことんこまらないと受けようとしないのです。それは親と子にとってどれだけの損失でしょう。
楽しくあるはずの時間が不快な時間になってしまうのですから。そんなことを思ったのです。あんなに叱られていても自分の作った工作を「これ母ちゃんにあげる」といういじらしさ。世のお母さん、子どもにイライラしないで子育てして欲しいものです。なんとかそうならない方法を探して欲しいものです。本当に行けないときはしかって導かなければいけませんが、叱るほどのことはないことをよく叱っています。そのことを知ってほしいのです。
最近娘が四歳のりおちゃんによく怒っています。今朝も家の前でヒステリー。何を怒っているかと言うと自分でボタンをとめようとしないこと。なんでもぐずぐすして動かないとか。
それはあんたもおんなじといってやりました。今4歳のりおちゃんは頭にくることが多いとか。朝出かけるときに機嫌悪いのは我が家の傾向かもしれません。朝は機嫌が悪いのです。私が子どものときからそうでした。うちの子はみんなそうでした。血統かもしれないですね。「今は時期なんかな」。「そうね、かなたのときもよく怒っていたから、あまり怒ると病気になるといったじゃない」という会話。女の子が育てにくいというので、「そだてにくいのではなく、子どもというものはそんなもの、あなたもどれだけ手数かかったか。いやになったことも少なくない」と話しました。納得。
つまり、子どもを変えるのではなく、腹の立つ自分のストレスを解放するとかないのです。娘は「時期がきたらなおる」というものですから、「直らない、このままずーとそのパターンは続く、その形は直ったとしても、別なトラウマを生むから早くそのパターンから出たほうがいい」と話しました。
つまり、その親からガミガミ叱られることによる恐怖は不都合な習性を身につけて大きくなるのです。子どもの歪んだ性格がそこで培われるのです。「しかって育てると人間半分だめにする」といいますが、だめとはいわないまでも、せっかくもっているよき芽をつんでしまうのです。ですから私はスリーインワンの方法でストレスを解放することを勧めます。しかし残念ながら我が娘はとことんこまらないと受けようとしないのです。それは親と子にとってどれだけの損失でしょう。
楽しくあるはずの時間が不快な時間になってしまうのですから。そんなことを思ったのです。あんなに叱られていても自分の作った工作を「これ母ちゃんにあげる」といういじらしさ。世のお母さん、子どもにイライラしないで子育てして欲しいものです。なんとかそうならない方法を探して欲しいものです。本当に行けないときはしかって導かなければいけませんが、叱るほどのことはないことをよく叱っています。そのことを知ってほしいのです。
by nizicanvas
| 2009-11-25 00:41
| 育児、教育、マタニティー