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おねしょ

おねしょ
六歳になった孫が夜はまだオムツをして寝ているといいます。時々もれて大洗濯と母親が嘆いています。聞けば幼稚園の仲間の多くも寝るのにまだオムツをしているというのです。
育児書も専門家もおしっこのために、夜間は起こしてはいけないといわれます。
私はその意見は実用的でないと批判的です。そのことは私の本にも書きましたが、私は四人の子供を起こしてトイレに行かせました。夜の排泄の近い人や近くない人、おしっこの固い人、個人差はあります。
おしっこの近い子をおこさなければ毎晩くさい汚い布団で寝させることになります。それはもうたまらないことです。濡れた布団の洗濯、くさいにおい。大仕事です。本人も辛いし。昔の人はみんな起こして育てたようです。だって大きなカミパンツなんてなかったのですから。それで成長が悪くなるとはどうしても思えないのです。
それで治るとはいえません。しかしおねしょとの戦いの毎日では親も子もたまったものではありません。起こしそびれてやられることもありますが、私の子はニ、三回起こした時期もあました。そして小学の低学年まで続いていたようです。今は病院に行けばよい手立てがあるかもしれませんが。とにかく寝入って①時間内に一度行かせます。そのあとは
どのくらいもつか調べるといいでしよう。女の子より男の子のほうがおねしょはひどいようです。孫のりおちゃんは赤ちゃんのときからあまりおしっこをしない子でした。兄ちゃんに比べたらとても少ないのでかえって心配でした。楽でいいのですが。個人差が大きいと思います。「おねしょ」については私の本『いのちを育む』にかなり詳しく載せました。
by nizicanvas | 2009-07-07 23:12 | 育児、教育、マタニティー

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